クラブハウスとは | |
1940年代、ニューヨークの精神病院で退院した障害者たちが「We are not alone」を合言葉に自助グループを作り、活動を始め、クラブハウス第1号「NYファウンテンハウス」に発展した。 その活動は、精神障害回復者の自助活動をベースに相互支援を重視する総合的かつ効果的な地域リハビリテーションとして注目され、現在30の国と地域に300のクラブがあります。(日本には現在5ヶ所) クラブハウスでは、サービスの利用者はメンバーと呼ばれ、スタッフとパートナーシップを組み、対等な立場でさまざまな仕事に携わっています。ここでは、治療行為は行わず、作業所でもありません。従来の専門家によるケアや訓練と異なり、スタッフがマネジメントサービスを提供して、自助の力を養い、メンバー相互の支援活動を培うシステムです。 メンバーは地域で暮らしながら、自主的にクラブハウスに来て、クラブハウスの運営に必要な仕事を分担して働くこと(日本ではデイプログラムという)によって、仲間やクラブハウスに自分が役立ち、欠かせない存在であるとの認識を持つようになります。 このような仕事を通じて、自信と誇りを取り戻し、自立と社会参加を促進し、やがては地域による一般企業で働くことを体験する「過渡的雇用プログラム」にも参加するようになります。過渡的雇用はスタッフによる十分な支援があり、幾つかの過渡的雇用を経験することにより、働く事への自信を取り戻し、フルタイムの仕事に挑戦するようになります。そして、クラブハウスは就職した後もメンバーをずっと支援し続けます...。 |
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Clubhouse WANATH のめざすもの | |
私たち「Clubhouse WANATH」は 1940年代、アメリカ ニューヨークで生まれたクラブハウスモデルという精神に障害がある方のリハビリテーションモデルを取り入れた活動をします。 日本で6番目!愛知県下初めての取組みです。 WANATH(ワナス)は ”We Are Not Alone””Toyohashi House”の略です。 私たちは精神の病を体験した仲間が、自分たちのクラブハウスを運営し、お互いにたすけ |
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Clubhouse WANATH 4つの誓い | |
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ユニット活動 | |
ユニット活動とは「Clubhouse WANATH」を運営していくための必要な仕事をメンバーとスタッフが協働、協力して行う活動をいいます。 | |
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クラブハウスの4つの権利 | Clubhouse WANATH の基本の1日 |
1.誰でも来ることができる。 2.いつでも帰ってくることができる。 3.誰からも必要とされる人間関係を築くことができる。 4.誰からも必要とされる役割がある。 |
9:30 開所 9:45 朝のミーティング ユニット決め 10:15 ユニット活動 12:00 休憩 13:00 昼のミーティング ユニット決め 13:30 ユニット活動 15:15 軽運動タイム 15:45 喫茶タイム 16:00 夕方のミーティング 16:30 閉所 |
メンバーになるためには... | |
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Clubhouse WANATH を支援したい方へ | |
賛助会員・寄附金 振込先 |
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