市民成年後見センターおかざき
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成年後見人制度とは?
 
地域に市民後見人の輪を拡げる
市民後見センターおかざき 代表 加藤
市民後見センターおかざき代表
加藤 政実
 2000年4月に制度が発足してから14年、いよいよ日本にも成年後見制度が本格的に必要な時代に入りました。しかし、地域によりその取り組みには格差が表れています。一方で、判断能力の低下した高齢者・障がい者は急速に増加し、成年後見制度の担い手として、市民が地域を守り育て、未来につなげることが大切になってきています。私たちは今、地域にその担い手として市民後見人を育てネットワークにより「成年後見」を進めていきたいと考えています。
 また、「成年後見」は、地域で暮らす高齢者・障がい者には、その後の人生を形成していく上で大切な制度です。しかし、制度の仕組みや公的機関での未理解、後見人の役割に対する誤解などから利用が見送られるケースも多く発生しており、今後成年後見制度の正しい理解を進めていく必要があります。
 市民後見センターおかざきは、岡崎市を中心とした東三河地域に成年後見・市民後見人を広める役目を担っています。
成年後見推進の「ハブ拠点」を目指す
 私たち「市民後見センターおかざき」は、医療・福祉・行政機関との連携、成年後見講座、セミナーの実施、成年後見冊子・資料の提供などを通じて、成年後見に関わる「人と情報が行き交う」ハブとしての機能を果たす拠点となることを目指して活動を続けています。